突き出されたプリプリの尻をつかみ、ズブズブと挿入していく…
お尻が好きなあなたにはたまらない瞬間ですね。
正常位に次いで男女ともに人気のあるセックスの体位が「バック」です。
どうせヤルなら、バックのセックステクを磨いてイカせまくりましょう。
そうなれば自らあなたに尻を差し出し
「お願い…後ろから挿れて…早く…」
とおねだりするようになること必至です。
バックでハメて女をイカせる、効果的なセックステクニックをご紹介します。
バック=後背位とは
バック=後背位とは、女性の背後から性器を挿入する体位です。
男性にとってはお尻を掴んで固定した状態で挿入できるので、正常位より挿入しやすい場合もあり、初心者にもトライしやすい体位と言えます。
動物も後背位で交尾をするので、動物的、野性的な体位という印象や刷り込みもありますね。
海外の人たちも同じように思っているようで、世界各地でのバックの呼び方にもそれが表れています。
ラテン語 | coitus more ferarum(動物のやり方) |
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英語 | doggy style(犬のやり方) |
フランス語 | levrette(グレートハウンドの雌犬) |
イタリア語 | pecorina(小さい羊) |
バックの体位のバリエーション
一口にバックと言っても、様々なバリエーションがあります。
ここでは「四つん這い」「立ちバック」「寝バック」「側位」「背面騎乗位」の5つを紹介。
今すぐ使える効果的なテクニックも合わせて紹介していきます。
基本的なバック「四つん這い」
これは、女性が四つん這いになって、男性が後ろから立膝の状態で挿入する体位です。
女性を背後から見下ろせるので、視覚的にとても興奮できます。
支配欲もかき立てられて興奮度合いも上がりますね。
女性が四つん這いになってお尻を突き出す姿が「お尻をあなたに差し出している」ようにも見え、相手を征服した感も味わえます。
挿入時にお尻を掴んで女性のアソコをぐいっと開けば、女性の秘部が丸見えになります。
女性を辱めている感じが、Sっ気が強い男性にはたまらないでしょう。
また女性にとっても、相手の男性の姿が見えない状態で後ろから腰やお尻を掴まれて突かれるので、単純にアソコの快楽に没頭できます。
膣の奥までペニスが入りやすいですし、ピストン中はGスポットにペニスが当たりやすいため、女性をまずイカせるためにバックを使う男性もいます。
突きながら、後ろから前に手をまわしてクリトリスを刺激しましょう。
クリイキしない女性は少ないくらい。
クリ責めされた女性は必ず身をよじってお尻をさらに突き上げ絶頂を迎えます。
挿入中にもうひとつの性感帯を刺激することは「イキやすい女性」を作るために欠かせない行為です。
女性がイケば膣が収縮し、あなたのおちんちんを吸い上げたまま膣全体で締めつけます。
女性がセックス中に何度もイケば、あなたもイった時の締めつけを何度も味わえるのです。
「イキやすい女性」を作ることはあなたにもメリットが大なのです。
アオカンの定番「立ちバック」
立ちバックはお互い立った状態で、男性が後ろから挿入する体位です。
体勢的に、深い挿入感を得ることができます。
女性のほうが男性より身長が低いことが多いので、必然的に立ちバックでは女性がつま先立ちになります。
そのため下半身に力が入りやすく、膣の締め付けも強くなります。
快感とつま先立ちの不安定さとで、女性の体が小刻みに震えるのを見て興奮する男性も多いですね。
立ちバックは、女性の下着をおろすだけでできる体位なので、外で急にハメたくなったときにも最適な体位です。
もし、最初からアオカン目的で外出するのでしたら、相手にTバックを履かせるのもおススメ。
ヒモをずらすだけで挿入できますよ。
耳は、性感帯というくくりを抜きにしてもとても敏感な場所。
人間は聴覚でも感じることができます。
突きまくりながら相手の耳のふちを舌でなぞります。
「○○のアソコ最高に気持ちいいよ…」とささやきながら、熱い吐息を耳に吹きかけましょう。
相手が興奮して、自然にアソコがギューッと締まってくるのがわかりますよ。
また、ラブホテルなど全身が映る鏡があれば、その前で立ちバックをするのも良いですね。
恥ずかしさで身をよじる女性を見るのも良いものです。
高層ホテルの窓際などもおススメのシチュエーションです。
女性支持率一位「寝バック」
寝バックは足をのばしてうつぶせになった女性の上に、男性が馬乗りになる形で挿入する体位です。
これはひそかに、女性支持率一位の体位。
なぜなら、この体位はGスポット開発に一番適しているからなんです。
セックスの度にこの体位を取り入れていけば、難しいと言われる「中イキ」も夢ではありません。
ちょっと動かすだけで奥まで突くことができるので、ゆっくりめに動かすと女性も気持ちいいですよ。
この体位でペニスを動かすコツは、膣の壁をこする感覚でおこなうこと。
Gスポットは女性のお腹側の膣の壁にありますから、場所がわからなくても壁をこすることでGスポットを刺激できます。
朝立ちに最適「側位」
前の晩の激しいセックスでどれだけ精子を吸い取られても、朝になるとまた勃起してしまうのが男性というもの。
そんなとき横に女性が寝ていたら…ヤリたくなりますよね…。
だけど起きたばかりだし、体を起こすのはダルい!
そこでおすすめなのが、お互いが横向きになる「側位」。
密着度が高い割に、体力に負担がかからずお互いがラクにセックスできる体位です。
となりでグッスリ寝ている彼女を、後ろから羽交い絞めにして挿入。
ピストン運動で彼女を起こしてあげるのもオツなものです(笑)
激しさはないですが、ゆっくり長くセックスできるので、スローセックスを試したいあなたにもおススメの体位です。
女性もこの体位では興奮とともに癒しを感じられることでしょう。
全身を密着させているため、側位でヤっているときは女性の乳首に触れやすい体勢です。
女性は乳首をいきなりつままれるのを嫌います。
まずはやさしく手で包んで乳首の周辺をソフトになぞってください。
乳首が立ってきてもまだつまむのはガマン、乳首の先端を指先でトントンと優しく刺激し、指で優しく転がしてください。
乳首がビンビンに固くなり女性の喘ぎ声も大きくなったら、つまんだりつねったりしても大丈夫です。
変化球「背面騎乗位」
騎乗位は、通常女性が男性の上に乗り、お互いが向き合って行う体位です。
その状態で女性が後ろを向くのが背面騎乗位。
挿入感が変わりますし、自分の腹の上でお尻がプルプル飛び跳ねるのを眺めるのも良いものですよ(笑)
普通の騎乗位から背面に体位を変えるのも、女性がクルッと180度回転すればいいのでカンタンです。
女性が腰を振るのが一般的ですが、あなたがお尻を掴んで前後・上下に動かしてあげるのも良いですね。
背面騎乗位で女性が自ら腰を振っているとき、アナルが丸見えになっているはずです。
アナルを責めて刺激してあげましょう。
やり方は、正常位の時に挿れながらやるクリ責めと同じです。
親指でアナルをこする形で責めてあげてください。
昔の人たちもバックが大好きだった
我々のご先祖様である、大昔の人間たちもバックが大好きだったようです。
その記録が残されていますので、ご紹介していきます。
日本で最初の男と女「イザナギとイザナミ」もバックでヤっていた
イザナギとイザナミは、神様でありながら日本で最初の男と女でした。
2人で国を作ろうとしますが、何をしていいのかわかりません。
そこで、お互いの体がどうなっているのか調べることにしました。
イザナギは、体の一ヵ所出っ張っている部分がありました。
イザナミは、体の一ヵ所に空いているところを発見します。
出っ張っているところと空いているところを合わせてみました。
その時、セキレイという鳥が飛んできて、長い尻尾を上下に振りました。
その動きを真似したところセックスに成功。
国を生み出すことになります。
セキレイの動きを取り入れてセックスしたので、イザナギとイザナミはバックでヤっていた可能性があります。
古事記では「くみどに興して生みし」と記述されています。
くみど=ベッド
興して=行為に及んで
ちゃんと、ベッドでヤっていたみたいですね^^
バックで子作りしたマリア・テレジア
フランス王妃のマリー・アントワネットはご存じでしょうか。
マリー・アントワネットの母親はマリア・テレジア。
ハプスブルグ家の女帝です。
マリア・テレジアは女帝という多忙な任務をこなしながら、子供を16人も産みました。
ですが、結婚当初はなかなか子供が授からず、悩んだマリア・テレジアは主治医に相談をします。
「ワンワンスタイルでセックスなさいませ」
主治医にバックでセックスすることを勧められたマリア・テレジアはめでたく妊娠。
その後続けて合計16人の子供を産みました。
バックの裏メリット「相手の顔を見なくて済む」
気持ちいいから人気の体位、バックですが…
もうひとつ「裏メリット」というのが存在します。
それは「相手の顔を見なくて済む」。
「顔を見てたら絶対僕のおちんちんが萎えちゃう!」
そんなときの救世主がバックでのセックスです。
目をつぶれば、どんな地雷案件でも一応イクことはできるはずですよ…
バックのデメリット「ボーボーの尻毛・ブツブツの尻とご対面」
あなたはこんな経験ありませんか?
まずは正常位で挿入し、夢中で腰を振ります。
ちょっと体位を変えよう…と後ろに回り、お尻を掴んで広げたら…
!!!!!!!
肛門の周りにまで、ビッシリと陰毛が生えています…
しかも剛毛…長さもあります…
あっという間におちんちんが萎み…続行不可能となりました…
お尻のムダ毛に無頓着な女性はたまにいます。
あと、お尻が謎にブツブツで、肌荒れしていてゴワゴワの女性もいますね。
これは脱がなきゃわからないので、対策できないのが哀しいところですね…(笑)
まとめ
バックは、手軽なのでついなんとなくやってしまいがちな体位です。
ですが女性は快感を得やすいですし、合わせテクも使えばバックだけでも充分楽しめる、奥の深い体位です。
たまに、バック嫌いな女性もいるようですね。
膣が上付きの女性の場合、バックの際に痛みを感じやすいのが分かっています。
そんなときは無理せず、他の体位を試してください。
もし、あなたのパートナーがバック好きなら…
汁を枯らす勢いでテクを磨いてイカせまくってください!